かなえの雑記ブログ

文系SE→Web広告コンサルの雑記ブログ。徒然なるままに書きます。

入社して1年経ちました

ブログ継続する!といって前回の記事投稿からはや1年経ちました。
流石に自分でも呆れていますが、まあ気ままな個人ブログなので良いかなと言い聞かせています。
一方で、未だにブログを見てくれている人も多いみたいで、ありがたいなと思っています。
特にイタリア旅行記が人気みたいです。

転職して1年経ったので、所感をまとめておきたいと思います。
転職1ヶ月後のブログはこちら。

kanaen.hatenablog.com

結局何の仕事をしているのか

モバイルアプリ広告の広告主(広告を掲載したい人)に対して、製品の導入・技術サポートをしています。
あと、データ分析とか、自動化ツール開発とか、営業の技術サポートとかも、気ままにやっています。

面白いと感じたこと

業務内容

  • モバイルアプリ開発の勉強
    正直入社するまでモバイルアプリ開発は少ししか経験がなかったので、Android & iOSアプリ開発という新しいことが色々勉強できて面白かったです。
    韓国のチームと協働でアプリをローンチしたりしたり。
    Unityでふざけたゲーム作ってみたり。
    モバイルアプリの世界は本当に動きが早くて、特にiOS関連は(iOS14とか)ドラスティックに変わっていくので、追いついていくのが大変だと感じています。

  • 製品の勉強
    自分の担当外の製品含め、社会的にメジャーな製品も多いので、製品の仕組みとかを知ることができて、いちユーザーとして興味深いなと思うことが多いです。
    しかも、私のような末端社員にも閲覧可能な資料やソースコードも多く、勉強になります。

働き方

  • 体制の立ち上げ
    小〜中規模の広告主や営業向けの技術サポートとしては、自分が最初の人員だったので、サポート体制の立ち上げをイチから実施することができて、何でも自分で決めたいタイプの人間としてはやりがいがありました。

  • 自由、裁量の大きさ
    プロジェクトワークというより、アドホックな技術サポートや営業サポートを1人で担当する形式なので、自分の裁量で業務量や期限感の調整ができています。
    毎期の目標設定もある程度自分で決められるので、納得感を持って働けます。
    最初は入りたてでなかなか意見が通らずモヤモヤした時期もあったが、今は任せてもらえているなと感じています。
    転職後の信頼関係の構築って大事だなと思いました。

組織

  • 親切で愉快なメンバー
    チームも営業さんも本当に親切で、聞けば何でも教えてくれるので、いつも甘えてしまっています。
    業務時間内の社内イベントも結構多くて、マリカとかAmong Us(今世界的に流行っているらしい人狼系ゲーム)をみんなでプレイしたり。
    転職当時は業務時間を犠牲にしてまで、、と思っていましたが、今となっては職場の心理的安全性という観点でかなり大きな役割を果たしていると思うし、特に在宅勤務で対面で接することがない環境では、精神的に健康に働くうえでは重要なことだと実感しています。

  • 多様性
    個人的には多様性というのは重要なキーワードで、色んな国籍や経歴の人がいる環境に身をおいているときに、楽しいなと感じます。
    今の職場は、本当に色々な出自の人がいて、話を聞いているだけでも楽しいです。
    また、様々な経歴の人がいるので、業界や会社の裏話とかも聞けて、面白いです。
    英語は本当に毎日使っているので、多少は上達したかなと思います。
    まだ100%話を理解できずに聞き返したりすることもあるし、説明が回りくどくなったり、上手くプレゼンできなかったり、まだまだだなあと思うことは多いです。

転職してよかった?

個人的には、よかったと思っています。
理由は、単純に前の職場では経験できないことが経験できて視野が広がったから。
特に、学生時代に憧れていたような環境で仕事できている、というのは本当に恵まれているなと思います。
あと、自分の裁量で就業時間とか有給とか、色々調整ができる、というのは自分にはあっているかもしれません。
前の職場もかなり裁量はあったのですが、チームワークが多かったのと、業種柄期日に厳しかったので、調整はしづらいところもあったように思います。
前の仕事は大好きでしたし、今の仕事にはない良さもたくさんあります。
特に、技術とか業界知識とかプロジェクトマネジメントとかの知識という意味でいうと、幅も深さも、前の仕事の方が追求できる環境だったかなと思います。

今後

ある程度自信を持って今の仕事をできるようにはなったと思うので、家族のこととかも考えたいです。
あと、技術サポートなのに社内では技術職として認められていないので、ゆくゆくはクライアントと接点のある技術職を目指したいです。